カオスラウンジ等グループ展示に何回か参加。
普段はもっぱらノートにボールペンでまだ見ぬ図像を追い求めています。
ほとんど必ず女の子のようなものが存在します。
あと何枚描けば呪いが解けるのかわかりません。
出てきたものは本にまとめて同人誌即売会で頒布しています。
一輪社さんとは、2010年夏に神保町のスペース「路地と人」で僕が企画したグループ展「Circle X」の最終日、二艘木洋行を介して初めて話しました。
カオスラウンジの展覧会はそれまで何度か見に行っていたので、一輪社さんの絵は前から認識していていい絵だなあと思っていました。
初めて話した時に一輪社さんは「僕も絵を描くのが好きで…」と開口一番言っていたのですが、その時点でボールペンを紙にものすごい速さで走らせていて(しかも紙を全く見ずに)、それが強烈に印象に残っています。
その後僕が企画しているライブペイントイベント/展覧会「間欠泉」にも何度か参加してもらったりしたのですが、長時間描いて描いて描き続ける基礎体力の高さと、「作品」という終着点以前の「描く行為そのもの」がむき出しになったかのような絵への向き合い方には、いつも刺激を受けています。
イベントではない、いわゆるオーソドックスな展覧会という形で関わるのは今回が初めてになります。
1日限りの会期ではありますが、ぜひお越しいただきたいです。
なお、天体開催2日後の5/29からは青山のビリケンギャラリーでも、一輪社さんの個展「百輪社」が開催されます。(ビリケンギャラリー>>)
天体とはまた全然違う内容になるとのことで、ぜひ2つ併せてご覧いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
参考URL:
一輪社pixiv… http://www.pixiv.net/member.php?id=727483