自作の絵と、それらを街や路上の様々な空間に配置した写真をあわせて展示。それと同時に、路上で気になったモノの配置などを写真とともに会場内で再現し、そこに絵を配置。安全の保障されない外部空間でいかに自分の制作物が配置されうるかを、外部空間に直接向かい記録するのと、内部空間で外部空間をシミュレーションする２つの方向で展覧会としてまとめた。

1日のみのアンコール展示：2012/06.02
開場時間：13-21時
オープニング／クロージングパーティー：19時-

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平間貴大との２人展。初日に行われたオープニングイベントでは平間がカセットテープを録音し、ジャケットを齋藤が制作。ジャケット制作中の音はカセットテープに録音され、そのジャケットをまた制作するということを繰り返した。オープニングイベント中に10分テープ22本を録音・制作・展示。展示中はコンセプトや展覧会に至るまでの経緯を対談形式でまとめたパンフレット「平間貴大×齋藤祐平「フィードバックと残留物」に関する話」も配布。